校外研修Aコース(仙台港・松島方面)
2019.12.17
12月4日(水)は、年に2回の校外研修旅行の、今年の第2回目でした。
以前は全員で同じ場所に行っていましたが、学生数の増加と学生の多様化から、
昨年第2回目の研修旅行から、A・Bの2コースから選択できるようにしました。
また、この研修旅行の後には学生たちに感想文を書いてもらうことが恒例で、
今回もほとんどのクラスで作文の授業で感想文を書いてもらいました。
ここではその中から、Aコースに参加した1クラスのIルマさん(インドネシア)
の感想文に写真を挿み、振り返ってみます。
最後の校外研修
12月4日、午前8:20、わたしの日本語学校のロビーにはおおぜいの学生たちは集まっていました。あの日は学校の遠足の予定にみんなの顔は明るくて、イキイキな会話をしたり、笑ったり、楽しんで出発時間を待ちました。
午前8:30になると、1クラス、3クラスと5クラスは2号のバスに乗って、仙台うみの杜水族館へ行きました。2号のバスの担当はささかわ先生でした。
学校から水族館まで50分ぐらいかかりましたので午前9:20着きました。みんなはたいてい上着を着たままバスを降りましたが、わたしは水族館の中は暑いと思いますので上着はバスの席に置いてしまいました。バスを降りてすぐ中に入ると思いましたが、入る前に10分ぐらい水族館の前に待ったり、写真を撮ったりしました。
水族館の中はきれいで、静かで気持ちがよかったです。わたしは小さいころから海のことは大好きなので水族館はすばらしい所だと思いながら物悲しい感じもいつもしてしまいました。
仙台うみの杜水族館の中は水槽だけじゃなくて、イルカとあしかとハリスホークのライブショーやシマリスの檻もありました。
入り口のすぐ、見上げたらサメとホヤの水槽があって、「不思議な組み合わせだね」と思っていました。なぜか、その日はわかりませんが、それはサメとホヤは宮城の海岸伝いによく見えている生物だそうです。
サメとホヤの次のは、一番大きい水槽の中にいろいろな魚や生物は一緒泳ぎました。カイギュウやスティングレイがありますが、わたしのとって魚群は息を呑むほど美しいと思います。
イルカのライブショーの所までたくさん水槽がありますので、大きタコから蛙までがあって、面白い水族館だと思います。
仙台うみの杜水族館の後はホテル松島大観荘で昼食をしました。驚いたことに食べたお弁当はごうせいに見えるだけじゃなくて、味もすごくおいしかったです。去年の校外研修のお弁当の味と比べたらきっと勝ちます。
最後の所はKIRINビールの工場でした。ニッカウイスキーと一ノ蔵酒の工場と比べたら大きくて立派な工場でした。
ニッカウイスキーと一ノ蔵と同じので見学が終わったら試飲をしました。酒を飲めませんので、今回ジュースを3カンをもらいました。
今回の校外研修はわたしの最後ので少し痛ましくてたまらないでしたが行ってよかったです。
原文のままですので読みにくさはあるかと思いますが、当日の様子や感想がよくわかります。
タイトルに「最後の」とあるように、卒業年次の学生たちにとっては、
今回が在籍期間における最後の校外研修旅行となりました。
前回(今年6月)の同研修旅行では天気に恵まれず、
蔵王を堪能できなかったIルマさん。
今回は楽しめたようで何よりです。
(※当日の写真はこちらから!)
果たしてもう一方のBコースは如何に!?
乞うご期待!
(瀬戸)